お土産カフェ「ラナピㇼカ」で白老の作家に出会う

住所 白老町大町2-1-4
電話 0144-61-1733
OPEN10:00~16:00(閉店が早まる場合もあります)
CLOSE土曜日・日曜日・月曜日・祝日 ※臨時休業あり
HP@Rana Pirica
instagram@ranapirica_shiraoi
外観
店内

『白老のいいもの発信!雑貨・土産物カフェ』のラナピㇼカは、2019年10月にオープンしました。

白老で活動している作家さんを中心として作られた作品を集めた雑貨・お土産物カフェです。

オーナーは、佐々木 美保(よしほ)さんです。

カフェスペースでは、白老産の食材を使ったメニューが人気!

店内では、土産物を作っている作家さんたち本人が、ラナピㇼカ店内でお食事していることもしばしば。

アイナ
アイナ

食材も土産物も、まさに地産地消のカフェですね!

ラナピ

「ピㇼカ」は、アイヌ語で「美しい」や「かわいい」。

「ラナ」は、ラテン語で「カエル」という意味です。

「ラナピㇼカ」で可愛いカエルですが、エゾアカガエルの学名でもあります。

アイナ
アイナ

なんで、カエルなんですか?

ヨシホさん
ヨシホさん

それは、私がカエル好きだからです!

そんなカエル好きのよしほさんは、白老のイイモノを見つける名人!

どんな物が置かれているのでしょうか?

白老の作家がつくる

お店の入って右側が、白老で活躍する作家さんによる作品が展示されているスペースです。

こちらは白老の石山に工房を構える輪果窯さんで作っている、アイヌ文様の陶器です。

こちらはアイヌ文様刺繍の雑貨や着物で、吉國幸子さん、NUITO(斉藤光)さんや、エコㇿイコㇿさんの作品などが置かれています。

こちらは白老町の木彫作家・川村明さんの作品です。

それに、アイヌ民族イラストレーター小笠原小夜さんのメモ帳やぬりえ葉書など。

白老の会社 BLUE SALMON さんで作っているアイヌ文様マスキングテープ。

これらの商品は、ラナピㇼカのホームページからも購入可能ですよ!

カフェスペース

店内に入って、正面から左側がカフェスペース。

アイナ
アイナ

うわぁ、器も味も、本場の中国茶ですね!

ヨシホさん
ヨシホさん

お料理には、地元の食材を使っています。

白老産 鹿肉のキーマカレー

もち麦ご飯の鹿肉キーマカレーには、日替わりの小鉢と野菜スープが付いています!

白老牛と白老鹿肉のチタタプ風3色餃子定食

皮には、赤(トマト)、緑(青汁・セロリ)、黄色(カレー・レンコン)の3色が練り込まれています。

チタタㇷ゚は、アイヌ語で肉や魚のたたきのこと。

アイナ
アイナ

チタタㇷ゚で餃子とは、ゴールデンカムイ好きにはたまらない一品ですね!

ヨシホさん
ヨシホさん

餃子はテイクアウトもできますよ。

アイナのおすすめ

ある日のまかない定食
メニューに書いてませんが、黒糖ウーロンラテ。

刺繍教室

非公開: 土曜に白老のカフェで刺繍体験!NUITO手芸部

このカフェスペースで、土曜日の午前中に刺繍教室を開催しています。

講師は、白老町にお住まいの斉藤光(ひかる)さんです。

刺繍教室の詳細については、こちらの記事をご覧ください!

イベント・展示

ラナピカでは、白老町の作家の作品を展示します。

アイヌ古布絵や、アイヌ刺繍作品展などの展示も企画されています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です