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問い合わせ
場所 | 白老中央生活館 |
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講師 | 高橋 志保子/盛永梨絵/吉見真由美 |
OPEN | 月曜日(10月17日~12月5日の全8回、祝日休み) |
TIME | 18:00~19:30 |
対象 | どなたでも参加できます。 |
問い合わせ | 0144-82-7739 (白老町役場アイヌ制作推進室) |
主催者 | 公益財団法人 北海道アイヌ協会 |
委託元 | 北海道教育委員会 |
スケジュール
アイヌ民族文化財伝承・活用講座は、アイヌ民族の伝統的な民族技術及び民族芸能を学べる講座です。
アイヌ民族文化財への理解促進や有効活用につなげることを目的としています。
この講座では、地元に伝わるアイヌ古式舞踊を初心者にもわかりやすく指導します。
申し込み不要で、一回のみの受講も可能ですので、白老町にお越しの際はぜひお越しください。
全8回の講座が終了した後は、北海道内の5つの地域で開講された講座の参加者が集まり、むかわ町四季の館で披露しました。
ビデオでは白老の発表を中心に、釧路のトンコリやむかわの古式舞踊の様子もご紹介しました。
ウポポイの踊り手に、直に指導してもらえます!
初回は岡田路明先生を講師として特別講座が行われ、アイヌ古式舞踊についての講義を受けます。
講師の高橋先生は、ウポポイができる以前から、旧アイヌ民族博物館(ポロトコタン)で、何十年も実際にお客さんの前で歌や踊りを披露してきました。
ですから、一緒に輪の中に入って踊ると、心臓を揺さぶられるような本物の「楽しさ」を味わうことができます。
仲間と踊ることを楽しんで、それを人に見せること。
その経験が何十年もある先生方と踊ることで、「踊ること」そして「儀式」の意味を考えさせられます。
イヨマンテリㇺセとハンチカㇷ゚リㇺセ
今回の講座で教えてもらったのは、主にふたつの踊りです。
イヨマンテリㇺセは、熊の霊送り。
ハンチカㇷ゚リㇺセは、水鳥の踊りです。
そのほかに、オッチケという踊りや、ウポポ(歌)、ムックㇼも教えてもらいました。